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看護力を育成

~アセスメントスキル編~

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アセスメントスキルを向上させるために

看護師は、自分の担当する患者を24時間365日、見ていられるわけではありません。忙しい時やシフトの交代時間には、他の看護師に対応を依頼しなければならないため、アセスメントの共有は大事だといえます。アセスメントスキルを上げるには、患者の医療提供に資する情報をいかに取得できるかがポイントとなります。看護師がアセスメントスキルを上げるのに役立つ方法の一つが、いつでも考える癖をつけておくことです。集中治療室など、目を離せない患者と違い、一般病棟にいる患者は、検査数値なども正常に近く、変化を感じにくいかもしれません。ですが、患者をよく観察すると、検査データには表れない危険な兆候を見て取れる場合があります。常に考える姿勢があれば、患者の話や表情、しぐさなどから、正しい情報をつかみ取り、治療に活かすことができるでしょう。患者が100人いたら、100通りの接し方、対処方法が存在すると考えることも、アセスメントスキルを上げるうえで役立ちます。同じ症状であっても、患者の性格や考え方は異なるため、患者に依頼することや提案する内容が異なってくるからです。さらに、自分が担当する患者でなかったとしても、気が付いたことを報告する意識を持ちましょう。看護師として経験を積むと、何となくおかしい、このまま経過観察しているだけではだめだ、という第六感のようなものを感じる時があります。自分がキャッチした情報が患者の命を左右する可能性があるという意識で業務に取り組むと、アセスメントスキルを向上させることができます。(参考:アセスメントを考察【http://nurse-assessment.com】)

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